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PA音響用語(わ行)

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 PA音響に関する用語には、機材機器レンタルするにしても、あるいは、実際にホールなどに出かけるにしても様々な専門用語があります。ここでは、PA音響用語のうち(わ行)を取り上げます。

ワイヤレス・マイクロフォン wireless microphone
コード付き(wired)とは異なり、音声信号を変調して電波で送信する物で、マイクロフォンの中に送信器を組み入れた物(hand heldハンドタイプ)とマイクロフォンと送信器をコードで接続して使用する物(セパレート・タイプ、タイピン型あるいは仕込み型)とがあります。発信された電波は受信機(チューナー、レシーバー)で受信されて音声信号に変換されます。コードが無いため俳優や演奏者の動きに制約がなく、非常に多く用いられるようになっています。現在製造できる帯域は、A型(797.125~805.875MHz)、B型(806.750~809.750MHz)、C型(322.050~322.350MHz)があります。A型は陸上移動局の免許と特定ラジオマイク利用者連盟への加入が必要ですが10波、B型は6波、C型は一般 拡声用として4波使用できます。ただし、プロ用のA型・B型を併用した場合でも16波使用できる訳ではありません。(1996、5、26以降は以前から使用されていた40、200、400MHz帯のワイヤレス・マイクロフォンは使用禁止になります。)

ワウ・フラッター wow flutter
テープレコーダーの速度やレコード・プレーヤーの回転数が、ある周期で変動する回転ムラのことをいいます。4~6Hzより長い周期のものをワウ、短いものをフラッターと呼びます。しかし両者に明確な区別 があるわけではありません。

わおん(和音)
高さの異なる二つ以上の音が同時に響く場合に合成される音のことで、協和音と不協和音とに分かれます。3度音程の積み重ねによる三和音が典型的・基礎的なものとなります。

わすれる(忘れる)
出していた効果音などをいつの間にか、知られずに消すことをこのようにいいます。

ワルツ waltz
中くらいの速さ3/4拍子の舞曲で、男女が抱き合って円を描きながら踊る、その舞曲と踊りのことをいいます。18世紀末にオーストリア・バイエルン地方で生まれ、1814~15年のウィーン会議以後ヨーロッパ中に広まり、今では社交ダンスやバレエの標準的な音楽と踊りになっています。

ワンポイントしゅうおん(収音) one point microphone pickup
一本のマイクロフォン、またはステレオ録音の際は一対のマイクロフォンで収音する方法でオーケストラ演奏の録音などで音の小さい楽器には補助マイクロフォンを別 に設置することもあります。この収音方法は直接音だけでなく、反射音・間接音も同時に収音出来るので、全体の雰囲気や臨場感が得られます。

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