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 PA音響に関する用語には、機材機器レンタルするにしても、あるいは、実際にホールなどに出かけるにしても様々な専門用語があります。ここでは、PA音響用語のうち(た行ーつ・て・と)を取り上げます。

ツィーター tweeter
高音域用のスピーカーのことをいいます。マルチウェイ・スピーカー・システムで高音域用として用いられます。振動板の形状などによってコーン型、ドーム型、ホーン型などに分けられます。

つまびき(爪弾き)
三味線などの弦楽器を、撥(ばち)を使わずに右手の人差し指の爪で弾くことをいいます。「つめびき」ということもあります。

つり(吊り)
マイク 劇場やホールの天井から吊り下げたマイク、またはその機構をいいます。クラシック音楽の録音や演劇のせりふ、ミュージカルの歌などの収音のために用いられます。3点吊り、2点吊り、1点吊りなどがあります。

ていい(定位)
音場の中で、映像、音源の方向が定まることをいいます。

ディーアイ DI
ダイレクト・インジェクション・ボックス(direct injection box)の略称です。ギター・ベース・キーボードなどの電気楽器の出力を直接、電気回路から取り出すためのアダプターをいいます。

ディーアイエヌ DIN
「ドイツ工業品標準規格」のことをいいます。日本におけるJISに相当し、その規格はドイツの工業発展の支えになっていると同時に、ヨーロッパ全域へ大きな影響力を持っています。

ディーエー D/A デジタル信号をアナログ信号に変換することを表す記号です。

ディーエーシー DAC
デジタル信号をアナログ信号に変換するための装置の略称です。 ティーシー TC ①トーン・コントロールの略称です。簡易な音質調整器で高音域と低音域の周波数特性を変化させ音質を調整する機能を持つ物です。 ②タイム・コードの略称です。

ディーシー DC
直流のことです。一定方向に、一定の大きさで流れる電流をいいます。

ティービー TB
トーク・バックの略称です。ホールの音響調整室やスタジオのミキシング・ルームなどから、ステージやスタジオ内の出演者や演奏者またはスタッフに指示を与えるための拡声装置のことです。

ディービーエックス dbx
アメリカのディービーエックス(dbx)社が開発した、録音時の雑音を低減させる装置をいいます。テープ・レコーダーの入力信号のダイナミック・レンジを1/2に圧縮して録音し、再生するときには2倍に伸張することによって、信号のダイナミック・レンジを元に戻すとともに録音の段階で生じた雑音のレベルを下げてしまうものです。

ていかくにゅうりょく(定格入力)
スピーカーに加えられる入力を規定したもので、連続して加えても異常音や破損の生じない入力のことをいいます。JISの規定により、信号にホワイト・ノイズを使い、指定されたフィルターを通 してからスピーカーに加え、96時間以上、異常が生じない時の最大入力レベルを表示します。許容入力と表示することもあります。

ていしこうせい(定指向性)
ホーン 一般のスピーカーのホーンは、高音域になるにつれて、指向角度が狭くなります。これはビーミングと呼ばれ、ホーンの正面 から外れた場所では均一な指向特性が得られません。そのため、ホーンの側壁の形状を工夫して、周波数帯域による影響を受けずに指向性が一定になるようにしたものを定指向性ホーンといいます。形状機能により、CDホーン、バイラジアル・ホーン、マンタレー・ホーンなど、各種の名称が付けられています。

ディスク disk/disc
録音盤、レコード盤、コンパクト・ディスク、フロッピー・ディスク、MOディスクなど円盤状のものをいいます。

ディバイディング・ネットワーク dividing network
2ウェイ、3ウェイなどのマルチウェイ・スピーカー・システムで、パワー・アンプの出力信号を各スピーカー・ユニットが受け持つ周波数帯域に分割する回路のことで、コイルとコンデンサーを使っているので「LCネットワーク」とも呼びます。

ディレイ delay
音声信号をある時間遅らせることを意味する言葉です。音声信号の原音から、原音よりも遅れた信号を取り出して「ディレー・タワー」の拡声に用いたり、「こだま」の効果 を得るために用いたりします。また、遅延信号をフィードバックすることによって、残響やフランジャー、コーラスなどの効果 を得られます。

ディレイ・タワー delay tower
規模の大きなSR(増幅補強)が必要な時などに、メインスピーカーから60~70m離れた位 置数ヶ所に、遅延信号で駆動されるスピーカーを地上3~5mの台上に設置した物をいいます。

テープ・ヒス tape hiss noise
録音テープ特有のノイズの一つで、可聴帯域全体に発生し、特に高音域で耳につくノイズをいいます。磁性体のヒステリシス(磁化)特性に起因することから、略して「ヒス」と呼びます。

テープ・レコーダー tape recorder
音声や映像などの電気信号を磁気テープに記録しておいて、記録した電気信号を再び取り出す装置のことをいいます。録画装置はVTR(ビデオ・テープレコーダー)と呼ばれることが多く、一般 的にテープレコーダーといえば音声の録音装置を指します。

デジタル・オーディオ・テープ・レコーダー digital audio tape recorder
音声信号をデジタル化し(電流が流れる「0」、流れない「1」の2進級に対応させ、磁気変化の有り・無し、として)直径3cmのドラムに取り付けた2個のヘッドが毎分2000回転しながら、3.81?幅のメタル・テープに片道録音する物を、R-DAT(rotary head digital audio taperecorder)といいます。標本化周波数としては、32kHz、44.1kHz,48kHzの3種類があります。 固定ヘッド式の物は、S-DAT(stationary head digital audio taperecorder)といい、主にマルチ・チャンネル用として用いられていますが、フォーマットにDASHとPRODIGIの2種類があって、メーカーによって異なっています。 デッド dead 室内の音響状態を表す言葉で、音の残響が少ない場合を「デッド」といいます。残響時間が短い場合の表現として使われます。デッドな場合は、音が明瞭に聴き取れますが、音の豊かさに欠けます。

デッド・ポイント dead point
①ワイヤレス・マイクロフォン使用時に、送信された電波の直接波と反射波が干渉することによって電波が減衰し、受信不能になる場所が生じることがあります。その場所を指す言葉です。 ②ホールなどの音場で、他の場所より音が聞こえにくい場所のことをいいます。

デルマ
ダーマトグラフの略称です。柔らかい芯を紙で巻いた筆記具のことで、録音テープの音の頭や終りに印をつける際に使用します。白・黄・赤・黒・紺などの色があります。 テレコ オーディオ・テープレコーダーの略称です。音声信号を磁気テープに記録しておいて、記録した信号を再び音の信号に戻す装置のことをいいます。

てんおんげん(点音源)
スピーカーなどで、音を出す部分の面積が可聴帯域の音の波長に対して充分に小さい場合を「点音源」といいます。

でんしへんしゅう(電子編集)
ビデオ・テープや録音テープのオリジナル・テープを切断せずに、必要な部分を別 のテープにコピーしながら編集する技法のことです。タイム・コードなどのタイミング信号を基に、編集箇所を設定して、必要な部分をコピーする形で順番に並べて行く方法をとります。

てんしゃ(転写)
録音したテープをリールに巻いて、長時間保存して置くと、テープの重なり合った部分で、記録されている音が互いに写 ってしまうことを転写と呼んでいます。「ゴースト」の原因になります。

でんそうしゅうはすうとくせい(伝送周波数特性)
劇場やホールなどの音場における音の伝搬状態を、それぞれの周波数に対する音圧レベルの変化で測定し、グラフに表した物です。

どうき(同期)
タイミングを合わせることをいいます。複数の機能の動作の周期やテンポがずれないようにすることで、「シンクロ」ともいいます。また、「同期信号」のことを「同期」ということもあります。 どうきしんごう(同期信号) 単に「同期」ともいい、複数の機能を同じように動作進行させるための「タイミング信号」のことをいいます。

トーク・バック talk back
ホールの音響調整室や録音スタジオのミキシング・ルーム、あるいは放送局の副調整室から、ステージやスタジオ内にいる演奏者やスタッフに対する指示の伝達装置をいいます。

トーン・コントロール tone control
音質調整器のことをいいます。音色の調整を行なう回路で、高音部と低音部を別 々に変化させる物、高音域部・中音域部・低音域部と三つに分けて調整する物などがあります。

トーンゾレイがた(型)スピーカー Tonesaulen
柱状のエンクロージャー(スピーカー・ボックス)に、数個のスピーカーを縦に並べて取り付けたスピーカー・システムのことをいいます。「コラム・スピーカー」ともいいます。

PA音響用語(た行ーち)

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 PA音響に関する用語には、機材機器レンタルするにしても、あるいは、実際にホールなどに出かけるにしても様々な専門用語があります。ここでは、PA音響用語のうち(た行ーち)を取り上げます。

ちえんそうち(遅延装置) time delay system
「ディレイ・マシン」、「ディレイ・ユニット」ともいいます。音の信号の時間を遅らせる装置で、テープ式、アナログ式、デジタル式があります。デジタル式は、アナログ信号をいったんデジタル信号に変換して、その信号をメモリーし、所定の時間後に取り出して再びアナログ信号に変換することで、遅延した信号を得ます。大きな劇場や野外コンサートなどでスピーカーからの音に時間差が生じる際にその修正を行なったり、または残響を付加するためにも用いられます。遅延回路はエコー、フランジャー、コーラス、フェイズ・シフターなどの各種のエフェクターに応用されています。

ちゃくとう(着到)
歌舞伎劇場で俳優が楽屋に入り終わると演奏される鳴物のことをいいます。その終わりに柝を二つ打つものを「着到止め」といいます。それを聴いて序幕に出演する俳優は化粧を始めます。

チャンネル・ディバイダー channel divider
高・中・低音用などいくつかのスピーカーをそれぞれ別々のアンプで駆動するために、それぞれのパワーアンプに供給するいくつかの音声信号の周波数帯域を分割するための装置のことで、「チャンネル・フィルター」ともいいます。それぞれの帯域が交差する周波数の選択・変更・遮断特性の選択・分割されたそれぞれの帯域のレベル調整などの機能を持っています。

チャンネル・バランス channel balance
マルチ・アンプ・システムでそれぞれのチャンネルのレベルを調整して、全体的なバランスを決めることを「チャンネル・バランスをとる」といいます。パブリック・アドレスやSR(増幅補強)では特に大事な調整です。

チューナー tuner
電波を受信する装置全般をいいます。アンテナで受ける電波は微弱なので増幅する回路も含まれます。

ちょうかんほせい(聴感補正) level weighting
人間の耳の感度は、音圧レベルが低いと低音域や高音域が低下する性質がありますので、騒音やワウ・フラッターなどを測定する時に人間の耳に感じにくい周波数の成分を低下させ、人間の耳の感覚に合う測定値を得られるようにすることをいいます。そのための周波数特性曲線を「聴感補正曲線」といいます。

ちょくせつおん(直接音) direct sound
音源から発せられた音のうちで壁や天井、床などで反射された間接音でなく、直接聴く者の耳に到達する音のことをいいます。

ちょくせんせい(直線性)
アンプなどで入力と出力が比例関係にあることを「リニアリティ」といいます。これをグラフにした時、入力と出力の関係が正比例の時は直線になるので、「直線性」といいます。その比例関係が乱れると出力の波形が歪むことになります。

PA音響用語(た行ーた)

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 PA音響に関する用語には、機材機器レンタルするにしても、あるいは、実際にホールなどに出かけるにしても様々な専門用語があります。ここでは、PA音響用語のうち(た行ーた)を取り上げます。

ダーマトグラフ dermatograph
柔らかい芯を紙で巻いた筆記具のことで、録音テープの音の頭や終わりに印をつける際に使用します。通 常、デルマと呼び、白・黄・赤・黒・紺などの色があります。

たいいほう(対位法) counterpoint
楽曲において二つ以上の異なった旋律を、同時に組み合わせる作曲技法のことです。和音のつながりである和声と対照するもので、主に音の流れを「よこ」に扱う手法で、フーガ(遁走曲)などの基盤になるものです。

たいこ(太鼓)
木や瓢箪などの中をくりぬいて両面あるいは片面に皮を張った物の総称で、叩いたり擦ったりして発音させます。歌舞伎や能で太鼓という場合は「締太鼓(しめだいこ=胴を紐で締める物)」のことをいいます。

だいしょう(大小)
大鼓(おおつづみ/おおかわ)と小鼓(こつづみ)のことを略した呼び方です。

ダイナミックがた(型)スピーカー
構造は永久磁石、ボイス・コイルおよび振動板などから成っています。永久磁石のS極を包むようにボイス・コイルがあり、これに音声電流を流すと、磁界と電流の間に電磁力を生じ、ボイス・コイルにこの力が加わります。音声電流の変化に応じて電磁力も変化しボイス・コイルに振動を与え、振動板もボイス・コイルと連動して振動し、まわりの空気を振動させて音を出します。

ダイナミック・マイクロフォン dynamic microphone
磁界の中に置いた導体が音波によって振動すると、電磁誘導作用によって導体の両端子間に振動速度に比例して電圧を生じます。これを利用した物をダイナミック・マイクロフォンと呼び、導体として銅線やアルミニウム線をコイル状に巻いた物は「可動コイル(ムービング・コイル)型」、薄いアルミ箔を用いた物は「リボン型」といいます。一般 的にはムービング型をダイナミック・マイクロフォン、リボン型をリボン・マイクロフォンと区別 しています。

ダイナミック・レンジ dynamic range
最も強い音と最も弱い音とも大きさの比のことで通常は音圧比をデシベル(dB)で表現し、アンプでは最大出力レベルと雑音レベルとの比、あるいは最大許容入力と換算雑音レベルとの比をいいます。

ダイバシティー diversity
ワイヤレス・マイクロフォン装置の受信機に2系統のアンテナと音声復調回路をもたせ、電界強度の強い方の系統の出力を自動的に選択する方式を意味する「スペース・ダイバシティ方式」を単にこのように呼びます。 タイピン・マイク ネクタイピン状の金具に取り付けた超小型のマイクロフォンのことで、「ピンマイク」ともいいます。

ダイポール・アンテナ dipole antenna
短波に用いられる代表的アンテナで、導線の長さを波長によって決め、接地せずに地表に対して垂直あるいは水平に設置される物です。1波長、半波長、折り返しなどの種類がありますが、導線が1本の場合、入射角が直角方向の広い範囲に対応し、同じ平面 に、ある間隔で並べると指向性が現れます。これを「指向性アンテナ」、「ビーム・アンテナ」といいます。テレビ用のアンテナとして使われている八木アンテナなどはこの代表的な物です。

タイミング・テープ timing tape
録音テープに録音された音と音の間にはさみこんで「間」を調整したり、文字や番号を書き入れて次の音の内容を確認したりするためのテープのことです。磁性体の塗られていないテープが再生ヘッドを通 過するときは無音になり、聴感上違和感が生じる場合には「録音されていないテープ」を代わりに使用します。

タイム・コード time code
ビデオ・テープの編集のために規格化されたタイミング信号のことで、ビデオ画面 の各フレーム(1/30sec間隔)ごとに付けられています。

ダイヤフラム
マイクロフォンやスピーカーの振動板のことをいいますが、スピーカーの場合、コーン状の振動板に対してドーム状のものを特に「ダイヤフラム」と呼びます。

ダイレクト・インジェクション・ボックス direct injection box
ベース・ギター・キーボードなどの電気楽器の出力を直接、電気回路から取り出す(ダイレクト・ピックアップ)ためのアダプターのことをいいます。トランス方式と半導体を用いた方式とがあります。「D・I」と略称で呼びます。

だがっき(打楽器)
叩いたり振ったりして音を出す楽器の総称で、種類も非常に多く音色も多様で、一般 的に音の立ち上がりが鋭いのが特徴です。体鳴楽器(木や金属によるもの)・膜鳴楽器(主に太鼓)と分けることもあります。パーカッションという場合は、ドラム・セット以外の打楽器を呼ぶことも多いようです。

たけぶえ(竹笛)
邦楽に用いられる七穴の横笛で篠竹で作られており、「篠笛」「篠」ともいい、調子の高低によって十二種類あり、長唄の笛方はその他に能管を携行します。

たちあがり(立ち上がり)
①テープレコーダーやレコード・プレーヤーをスタートして正常なスピードになるまでの時間をいいます。 ②音が出始めて、一定の音量に達するまでの速さのことをいいます。この時間を立ち上がり時間といい、短いほど「立ち上がりが良い」と表現します。

たちあげ(立ち上げ)
コード マルチ・コネクター・ボックスなどから、マイクやライン回線をミキシング卓などに接続するための短めのケーブルのことです。

たちあげる(立ち上げる)
マイク回線(マルチ・ケーブル)などの末端を、パッチ盤やミキシング卓などに結線することをいいます。そのための短いコードを「パッチ・コード」といいます。 タッチ 情景やせりふなどを印象付けたり、強調するために用いられる短めの音や音楽のこと、あるいはその手法をいいます。また楽器の弾き方や響かせ方にも用います。アクセントという場合もあります。

タッチ・ノイズ touch noise
マイクロフォンを手に持って使用する際などに、不必要な雑音や振動が信号として入ることがあり、このような「接触雑音」のことをいいます。

ダット DAT
デジタル・オーディオ・テープレコーダーの略称で「ディー・エー・ティー」ともいいます。

ダビング dubbing
映画の音作りから来た言葉で、コピーの意味で使用され、録音テープやCD、レコードなどの音をコピーすることをいいます。なお、映画では編集済のフィルムに、せりふ・音楽・効果 音などを入れる作業をいいます。

ダミー・ヘッド dummy head
人間の頭部の模型のことです。その耳の部分に小型の無指向性マイクロフォンを取り付けて収音した物をヘッドフォンで聴くと、音源の方向や距離感がリアルに再現され、スピーカーによるステレオ再生とは異なる立体感が得られます。

ダミー・ロード dummy load
実際に接続される負荷の代わりに用いられる疑似的な負荷のことをいいます。アンプなどの測定にはスピーカーではなく負荷インピーダンスと同じ容量 の抵抗を接続します。また、無負荷の状態を避けるために回路に接続したりする場合に用いられます。

たんいつしこうせい(単一指向性)マイクロフォン  uni・directional microphone
側面と背面方向からの音に対して感度が低い性質のマイクロフォン事をいいます。「カーディオイド」、「スーパー・カーディオイド」、「ハイパー・カーディオイド」、「超指向性」の四つの型があります。残響音や騒音など回りの音を拾いにくくするのが特徴で、他の音源からのかぶり込みも少ないのですが、反面 、風や振動などによる雑音に弱いという特徴があります。音源に近づけると低音が強調される近接効果 も顕著に現れます。

ダンピング・ファクター damping factor
アンプの出力信号がスピーカーに伝えられた時、スピーカーはこれに忠実に反応して動作することが理想的なわけですが、スピーカーのコーン紙やボイス・コイルは重さを持っており、出力信号の変化に完全に追従することは出来ません。この追従性を示すのがダンピングで、その度合をファクターといいます。

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