07PA音響関連団体の最近のブログ記事
日本音響家協会はPAのプロなどの音響関係者で構成されている団体です。
日本音響家協会は、2003年4月1日から「有限責任中間法人日本音響家協会」となりました。日本音響家協会は、自由闊達な事業活動を遂行するため、制約が少なく独自の考え方で自主的な運営ができる共益・非営利の中間法人を選択しました。
21世紀を迎え、長年に亘って省庁や地方自治体など行政の補完的な活動をしてきた公益法人が、国民の主権在民意識の高揚の中、制度的にも従来の運営方法では行き詰まりを来たし、業界の健全な発展を阻害していることが昨今の行政改革論議の中で明らかとなり、早急な体質改善を迫られています。とりわけ、芸術文化の分野おいては経済的な基盤において風雲急を告げています。
日本音響家協会はこのような社会背景を踏まえ、利益誘導・談合・補助金受け皿的な組織に陥ることなく、芸術文化の振興発展を基点とし、社会的に自立した独自の活動を展開します。日本音響家協会は、単に一業界の為だけではなく、「芸術創造」を通じて日本社会の根源的な利益のため、次のような方針で積極的に活動いたします。
◇ 中央志向ではなく地域の特徴を活かした事業
◇ 共益法人であるが、運営はボランティア・精神はNPO
◇ 子供たちや市民団体の芸術創造活動を支援
◇ 全国のプロの音響家たちの技能とステータスの向上
◇ 音響家の著作権の確立と管理
日本音響家協会は、設立以来、すべての事業運営を会員の篤志によって行う方針を貫いています。このような形で協会の運営に参加することで企画・制作を学んでいただきます。 また会員の自立心を高めるために、団体会員と会社ぐるみの参加ではなく、あくまでも個人の意思で参加した会員だけで構成しています。日本音響家協会の運営は会員の会費だけで賄っているので、どこからも制約を受けることなく、自由闊達な活動を行うことができます。この方針を全うするために、事務所と事務員は設けずにITを駆使し、理事会、委員会、会員管理、雑誌編集、座談会、告知、広報などをインターネット上で行って、大切な会費を無駄なく運用しています。
1936年の発足以来,日本音響学会にはPAを含めて「音」に関するあらゆる分野の研究者や技術者が多数参加しています。現在の会員数は4500名余で, 世界的にはアメリカ音響学会に次ぐ規模になっています。学会の活動は多岐に及び,学会誌の発行をはじめ,月例の研究会,春と秋の研究発表会, 公開セミナー,シンポジウムの開催などを研究委員会が中心となり,定期的におこなっています。
研究委員会は,音声,聴覚,騒音・振動,建築音響,電気音響,音楽音響,超音波,音響化学,アコースティックイメージングの 9 分野に分かれて組織され,それぞれが各分野で多くの研究成果を上げています。研究委員会は,学術的な活動だけにとどまらず,一般の方々を対象とした市民講座や技術セミナーを開催し,高い社会的評価も受けています。
また,他の専門分野の方々との交流をはかるために会友制度を設け,著名な音楽家などとの親睦を深め,活動範囲を広げています。
さらに,国際的な活動としては,各種音響関連国際会議への協力・提携,日米音響学会ジョイントミーティングの定期的開催,国際シンポジウムの開催など学術交流を積極的にすすめ,国際規格の審議の担当など各種音響規格の国際整合化にも力を注いでいます。