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02演劇関係音響PAの最近のブログ記事

 演劇関係の音響PAエンジニアは、音楽関係と同じレベルの音響PA技術力が求められる分野です。演劇関係の音響PAエンジニアは、一度、音響PAの機材・機器のセッティングをすると大部分の仕事が終わりというわけではなく、舞台の進行に合わせて、劇伴と呼ばれる劇中音楽や効果音の送り出しも行います。また、音響PAエンジニアは、ミュージカル、大衆演劇、人形芝居など演劇の種類によって、レンタルする機材機器、それらの配置、音量などすべて異なるものを選定してセッティングを行います。

 比較的大規模なミュージカルのように、音楽が録音されたものではなく生演奏される場合には、演奏のミキシングを操作する音響PAエンジニアと役者の台詞をのミキシングを操作する音響PAエンジニアがそれぞれ担当することになります。こうしたミュージカルの場合には、客席向けのスピーカーも音楽用と台詞用に分けて設置されています。

 また、最近では、ワイヤレスのヘッドセットの性能が向上したことから、役者に小型のヘッドセットを装着することも多くなり、ワイヤレスマイクの使用量が多くなってきています。ただ、舞台への登場人物が多くなってくると、ワイヤレスマイクで使用できる周波数は限られているため、音響PAエンジニアの腕の見せ所と鳴ります。

 一方、小劇場など恵まれた環境にないところでは、こうした専任の音響PAエンジニアを置くことなく、音響PA機材・機器のレンタル、設置、調整のほか、照明までを含めて劇団員自らが行っているところもたくさんあります。

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